
こんにちは。埼玉県在住の楽天モバイル社員、鳩田鳩夫です🕊️
先月、義母の楽天モバイルMNP転入をサポートした際、「こんなに簡単になったのか」と驚きました。2025年現在、MNPワンストップ対応により従来の煩雑な手続きが大幅に簡素化されています。しかし、楽天モバイル社員として多くのお客様をサポートしてきた経験から言うと、簡単になったとはいえ「失敗しやすいポイント」は確実に存在します。
この記事では、楽天モバイルへのMNP転入を成功させるための手順と注意点を、私自身の転入体験と社内での事例分析をもとに詳しく解説します。所要時間の実測データも公開します。

MNP転入の基本知識(2025年最新版)
MNPワンストップとは
2023年5月24日から開始されたMNPワンストップ制度:
-
従来のMNP予約番号取得が不要
-
転入先での手続きのみで完了
-
オンライン申込み限定のサービス
-
対応キャリア間での利用が可能
対応キャリア(2025年9月現在):
-
ドコモ、au、ソフトバンク
-
楽天モバイル
-
ahamo、povo、LINEMO、UQモバイル、ワイモバイル
-
主要MVNO:IIJmio、mineo、BIGLOBEモバイル等
従来方式との比較
MNPワンストップ(推奨):
-
MNP予約番号:不要
-
手続き場所:転入先(楽天モバイル)のみ
-
所要時間:約20-40分
-
失敗リスク:低
従来方式(MNP予約番号):
-
MNP予約番号:事前取得が必要
-
手続き場所:転出元+転入先
-
所要時間:約60-120分
-
失敗リスク:中程度(有効期限管理等)
楽天モバイルMNP転入の完全手順
事前準備:必要書類と確認事項
必須準備物:
-
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
-
楽天会員IDとパスワード
-
クレジットカードまたは銀行口座情報
-
転出元の契約者情報(氏名、住所、電話番号)
-
MNP転入予定端末(SIMロック解除済み)
事前確認事項:
-
転出元の契約者名義と楽天モバイル申込者名義の一致
-
転出元の未払い料金がないことの確認
-
楽天モバイル対応端末であることの確認
-
楽天回線エリアの確認
手順1:楽天モバイル公式サイトでの申込み
申込み手順(MNPワンストップ):
Step1:プラン選択
-
楽天モバイル公式サイトにアクセス
-
「最強プラン」を選択
-
「他社から乗り換え(MNP)」を選択
Step2:SIMタイプ選択
-
物理SIMまたはeSIMを選択
-
推奨:初めての方は物理SIM(トラブル時の対応が簡単)
Step3:オプション選択
-
通話オプション(15分かけ放題等)
-
端末保証オプション
-
その他オプションサービス
手順2:MNPワンストップ手続き
重要:この段階で転出元キャリアとの連携が行われます
手続きの流れ:
-
転出元キャリア選択:プルダウンから選択
-
契約者情報入力:氏名、住所、電話番号(転出元と完全一致が必要)
-
転出元キャリアでの認証:各キャリアのマイページにリダイレクト
-
MNP転出承諾:転出元キャリアで承諾手続き
-
楽天モバイルに戻る:自動的に楽天モバイル申込み画面に戻る
所要時間実測(私の義母の事例):
-
ドコモからの転入:約25分
-
うち、ドコモマイページでの手続き:約10分
手順3:本人確認と申込み完了
本人確認手順:
-
本人確認書類のアップロード:スマホカメラで撮影
-
eKYC(オンライン本人確認):リアルタイムでの本人確認
-
契約者情報の最終確認:住所・氏名等の確認
申込み完了まで:
-
本人確認完了:約5-15分
-
申込み完了通知:メールで即座に送信
-
申込み番号:必ず保存(サポート時に必要)
手順4:開通手続きと回線切り替え
物理SIMの場合:
-
SIMカード到着待ち:申込みから1-3日
-
my楽天モバイルアプリダウンロード
-
開通手続き実行:アプリまたはWebから
-
SIMカード挿入:端末にSIMカード装着
-
APN設定:自動設定またはマニュアル設定
eSIMの場合:
-
即日開通可能:申込み当日から利用可能
-
eSIMプロファイルダウンロード:QRコード読み取り
-
アクティベーション:端末での設定
-
開通確認:通話・データ通信のテスト
実際のMNP転入事例と所要時間
事例1:私自身のMNP転入(ドコモ→楽天モバイル)
転入実施日:2023年7月15日 転出元:ドコモ(契約15年) 転入方法:MNPワンストップ
詳細なタイムライン:
-
14:00 楽天モバイル申込み開始
-
14:08 ドコモマイページでの認証完了
-
14:15 楽天モバイル申込み完了
-
14:45 本人確認完了(eKYC)
-
翌日10:30 物理SIM到着
-
翌日11:00 開通手続き開始
-
翌日11:15 回線切り替え完了
総所要時間:約21時間15分(配送時間含む) 実際の作業時間:約45分
事例2:義母のMNP転入(au→楽天モバイル)
転入実施日:2025年8月20日 転出元:au(契約12年) 転入方法:MNPワンストップ
詳細なタイムライン:
-
10:00 申込み開始(私がサポート)
-
10:12 auマイページでの認証に手間取る
-
10:25 楽天モバイル申込み完了
-
10:40 本人確認完了
-
翌日14:30 物理SIM到着
-
翌日15:00 開通手続き完了
総所要時間:約29時間(配送時間含む) 実際の作業時間:約60分(高齢者サポート込み)
事例3:息子のMNP転入(ソフトバンク→楽天モバイル、eSIM)
転入実施日:2025年7月10日 転出元:ソフトバンク(契約3年) 転入方法:MNPワンストップ、eSIM
詳細なタイムライン:
-
20:00 申込み開始
-
20:22 ソフトバンクマイページ認証完了
-
20:35 楽天モバイル申込み完了
-
20:50 本人確認完了
-
21:10 eSIMプロファイルダウンロード開始
-
21:25 開通完了、即座に利用開始
総所要時間:約1時間25分 当日開通:eSIMのメリット
MNP転入でよくある失敗と対処法
失敗パターン1:本人確認書類の不備
よくある不備:
-
現住所不一致:免許証の住所が古いまま
-
有効期限切れ:保険証の有効期限確認不足
-
画像不鮮明:文字が読み取れない撮影
-
反射・影:照明の反射で文字が見えない
私が体験した失敗例: 義母の保険証撮影時、反射で文字が見えず3回撮り直し。結果的に手続きが1時間延長。
対処法:
-
明るい場所での撮影:自然光または蛍光灯下
-
平らな場所に書類を置く:机上での撮影推奨
-
真上から撮影:斜めからの撮影は反射しやすい
-
事前に住所変更:現住所と書類の住所を一致させる
失敗パターン2:転出元キャリアでの認証トラブル
よくあるトラブル:
-
マイページID・パスワード忘れ
-
2段階認証の設定忘れ
-
契約者情報の不一致
-
未払い料金による手続き停止
実際の社内事例: お客様のauマイページパスワード忘れにより、パスワードリセットから始まり、MNP手続きが翌日に延期。
事前対策:
-
マイページログイン確認:申込み前日に必ずログイン確認
-
2段階認証設定確認:SMSまたはアプリ認証の確認
-
契約者情報の事前確認:氏名、住所、電話番号の正確な把握
-
料金未払いの解消:手続き前に必ず支払い完了
失敗パターン3:端末のSIMロック未解除
SIMロック関連のトラブル:
-
SIMロック解除忘れ:楽天SIM挿入後に判明
-
解除条件未達:購入から100日未経過等
-
中古端末の制限:赤ロム端末、ネットワーク利用制限
対処法:
-
事前のSIMロック解除:MNP申込み前に必ず実施
-
楽天モバイル対応端末確認:公式サイトでの対応確認
-
中古端末注意:ネットワーク利用制限の確認
失敗パターン4:開通手続きのタイミングミス
タイミング関連の問題:
-
受付時間外の手続き:21時以降の申込みは翌日開通
-
土日祝日の影響:配送・開通処理の遅延
-
月末集中による遅延:処理が集中する時期
最適なタイミング:
-
平日9-17時の申込み:当日開通の可能性が高い
-
月初〜中旬:月末より処理が早い
-
火曜日〜木曜日:週末より安定
MNP転入を確実に成功させる5つのポイント
ポイント1:事前準備の徹底
申込み1週間前からの準備:
-
転出元キャリアの契約内容確認
-
楽天モバイル対応端末の確認
-
本人確認書類の住所更新
-
マイページの動作確認
申込み前日の最終確認:
-
書類撮影の練習
-
転出元キャリアマイページログイン確認
-
端末のSIMロック解除状況確認
ポイント2:最適な時間帯での申込み
推奨申込み時間:
-
平日10-16時:サーバー負荷が軽く、サポート対応も可能
-
避けるべき時間:平日夜間(19-22時)、土日祝日
私の経験則: 火曜日の午前中が最もスムーズ。月曜日は週末の処理残りで混雑気味。
ポイント3:eSIMと物理SIMの適切な選択
eSIM推奨の人:
-
即日開通希望
-
iPhone 12以降、Android対応機種利用
-
技術的知識がある
-
SIMカード紛失リスクを避けたい
物理SIM推奨の人:
-
確実性を重視
-
古い機種を使用
-
家族・知人のサポートが必要
-
トラブル時の対応を重視
ポイント4:家族のサポート体制
高齢者のMNP転入サポートのコツ(義母の事例から):
-
事前説明の徹底:手順を紙に書いて説明
-
代理入力の準備:本人立ち会いでの代理操作
-
時間に余裕を持つ:通常の2倍の時間を想定
-
サポート後の確認:開通後の動作確認まで責任を持つ
ポイント5:トラブル時の対応準備
トラブル発生時の連絡先:
-
楽天モバイルサポート:050-5434-4653(9-17時)
-
転出元キャリアサポート:各社サポート窓口
-
my楽天モバイルチャット:24時間対応
事前準備しておくべき情報:
-
申込み番号:楽天モバイルから発行される番号
-
転出元の契約者情報:氏名、住所、電話番号
-
エラーメッセージのスクリーンショット
お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ
MNP転入の手順について詳しく解説しましたが、適切な準備をすれば確実に成功させることができます。
楽天モバイルへのMNP転入をご検討の方は、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンをぜひご活用ください。通常のMNP転入特典に加えて、追加ポイント還元が受けられるお得なプログラムです。
私の紹介リンクからお申し込みいただけます:楽天モバイル従業員紹介キャンペーン

MNP転入手続きでご不明な点があれば、社員として可能な限りサポートさせていただきます。
MNP転入後の初期設定と注意点
開通直後の必須設定
iPhone の場合:
-
キャリア設定アップデート:設定→一般→情報
-
VoLTE設定:設定→モバイル通信→音声通話とデータ
-
5G設定:設定→モバイル通信→音声通話とデータ
-
Rakuten Linkインストール:App Storeからダウンロード
Androidの場合:
-
APN設定確認:設定→ネットワークとインターネット
-
VoLTE設定:設定→ネットワークとインターネット
-
Rakuten Linkインストール:Google Playからダウンロード
-
緊急地震速報設定:設定→安全と緊急時
動作確認の手順
必須確認項目:
-
音声通話:Rakuten Linkでの発信・着信テスト
-
SMS送受信:Rakuten LinkでのSMS送受信テスト
-
データ通信:Wi-Fiオフ状態でのネット接続確認
-
緊急通報:110番、119番の発信可能確認(実際に発信しない)
速度・品質テスト:
-
通信速度測定:Speedtestアプリでの測定
-
動画ストリーミング:YouTube等での再生テスト
-
電波強度確認:各種電波測定アプリでの確認
転出元キャリアの解約手続き
重要:MNP転入完了後の手続き MNP転入が完了すると転出元キャリアは自動解約されますが、以下の手続きが必要です:
必須手続き:
-
最終月料金の支払い:日割り計算での請求
-
端末分割代金:残債がある場合は継続支払い
-
オプション解約:有料オプションの解約確認
-
ポイント・マイル:他サービスへの移行手続き
注意点:
-
自動解約タイミング:楽天モバイル開通と同時
-
最終請求:翌月または翌々月に請求
-
解約証明書:必要に応じて転出元キャリアに請求
まとめ:MNP転入成功の鍵は事前準備
MNP転入の成功要因
楽天モバイルへのMNP転入を確実に成功させるには、以下の要素が重要です:
最重要要素:
-
事前準備の徹底:書類、マイページ、端末の事前確認
-
適切なタイミング:平日日中の申込み
-
正確な情報入力:転出元と転入先の情報一致
-
サポート体制:トラブル時の対応準備
所要時間の目安
MNPワンストップ利用時:
-
eSIM:申込みから開通まで1-3時間
-
物理SIM:申込みから開通まで1-3日
-
実作業時間:30-60分程度
成功率向上のために:
-
事前準備に十分時間をかける
-
慌てずに一つずつ手順を確認
-
不明点はサポートに遠慮なく相談
社員としてのアドバイス
楽天モバイル社員として、多くのお客様のMNP転入をサポートしてきた経験から言えることは、**「準備8割、実行2割」**ということです。
事前準備をしっかりしていただければ、MNP転入は決して難しい手続きではありません。MNPワンストップの導入により、従来の煩雑さは大幅に解消されています。
ただし、楽天モバイルの通信品質やサービス特性についても十分ご理解いただいたうえで、MNP転入をご検討ください。
最後に重要なこと: MNP転入は「スタート」であり「ゴール」ではありません。転入後の楽天モバイル活用が本当の価値を生みます。
ご不明な点やサポートが必要な場合は、楽天モバイルサポート(050-5434-4653、9-17時)まで遠慮なくご連絡ください。私たち社員一同、お客様の楽天モバイル生活を全力でサポートいたします。


