楽天モバイルでスマホ代を0円に近づける裏ワザ3選

こんにちは。埼玉県在住の楽天モバイル社員、鳩田鳩夫です🕊️

「楽天モバイルでスマホ代を実質0円にできる方法があるって本当？」この質問を、節約意識の高いお客様から頻繁に受けるようになりました。実は私自身も、楽天モバイル社員になってから楽天経済圏を本格的に活用し始めて、月々のスマホ代をほぼ0円に近づけることに成功しています。

特に2024年から楽天市場のSPU（スーパーポイントアッププログラム）が改定され、楽天モバイル利用者により有利な仕組みになったことで、従来よりも大幅にポイント獲得がしやすくなりました。私の場合、毎月2,000-3,000ポイントを獲得し、それをスマホ代の支払いに充当することで、実質負担をほぼゼロにしています。

今回は楽天モバイル社員として、また実際にスマホ代0円を実現しているユーザーとして、誰でも実践できる具体的な「裏ワザ」を3つご紹介します。社外秘ではない範囲で、最も効率的な方法をお伝えいたします。

楽天モバイルでのスマホ代0円化が可能な理由

楽天経済圏のポイント循環システム

楽天モバイルの月額料金（最大3,278円）を楽天ポイントで支払うことができるため、毎月3,300ポイント以上を獲得できれば実質的にスマホ代は0円になります。

基本的な仕組み：

1. 楽天市場でのお買い物でポイント獲得

2. SPU（スーパーポイントアッププログラム）で倍率アップ

3. 獲得ポイントで楽天モバイル料金を支払い

4. 余ったポイントは次月に繰り越し

SPU改定による楽天モバイル利用者への優遇

2023年12月のSPU改定により、楽天モバイルを利用する人に対するポイント還元率がアップしました。これにより、楽天モバイルユーザーの方がより多くのポイントを獲得できるようになっています。

裏ワザ1：SPU最大活用で毎月2,000-3,000ポイント獲得

SPUの楽天モバイル関連特典を完全活用

楽天モバイル契約による特典：

• 楽天市場でのお買い物：+4倍（最大2,000ポイント/月）

• 楽天モバイルキャリア決済：+2倍（最大1,000ポイント/月）

私の実際の獲得実績（2025年8月分）：

• 楽天市場での買い物：月額18,000円

• 基本ポイント（1倍）：180ポイント

• 楽天カード（2倍）：360ポイント

• 楽天モバイル（4倍）：720ポイント

• その他SPU：540ポイント

• 合計獲得：1,800ポイント

効率的なSPU攻略法

最優先で達成すべきSPU項目：

サービス　倍率　月間上限　達成難易度　私のおすすめ度
楽天カード+　2倍　なし　★☆☆☆☆　★★★★★
楽天モバイル　+4倍　2,000P　★☆☆☆☆　★★★★★
楽天銀行+楽天カード　+1倍　なし　★☆☆☆☆　★★★★☆
楽天証券　+1倍　1,000P　★★☆☆☆　★★★☆☆
楽天保険　+1倍　1,000P　★★☆☆☆　★★★☆☆

私の実践している効率化手法：

1. 楽天市場での日用品購入を月初に集約：SPU倍率を最大化

2. 楽天ふるさと納税の活用：年末に大量ポイント獲得

3. 楽天お買い物マラソンとの組み合わせ：最大44倍まで倍率アップ

楽天モバイルキャリア決済の戦略的活用

楽天モバイルキャリア決済を月2,000円以上利用すると、SPU+2倍（最大1,000ポイント/月）が適用されます。

おすすめの決済用途：

• Google Play / App Store での課金

• Netflix、Spotify等のサブスクリプション

• Amazon Prime等の月額サービス

• ゲームアプリでの課金

私の活用例：

• Netflix（月額1,490円）

• Spotify（月額980円）

• 合計：2,470円（SPU条件クリア）

裏ワザ2：楽天ポイント支払いの完全攻略

ポイント支払い設定の最適化

楽天モバイルの料金を楽天ポイントで自動支払いする設定方法：

設定手順：

1. my楽天モバイルアプリにログイン

2. 「利用料金」→「お支払い方法」を選択

3. 「楽天ポイント利用設定」をオン

4. 「すべてのポイントを使う」または「一部のポイントを使う」を選択

最適な設定方法： 私は「期間限定ポイントを優先的に使用」に設定し、通常ポイントは貯蓄用として温存しています。

ポイント獲得タイミングの最適化

毎月のポイント獲得スケジュール：

• 楽天市場SPU：購入月の翌月15日頃付与

• 楽天カード：請求確定後約1週間

• キャンペーン系：キャンペーンにより異なる

私の支払い戦略： 楽天モバイルの請求確定（毎月末）より前にポイントが付与されるよう、楽天市場での買い物は月初〜中旬に集中させています。

期間限定ポイントの有効活用

期間限定ポイントは失効しやすいため、優先的に楽天モバイルの支払いに使用します。

期間限定ポイントの主な獲得源：

• SPUによる追加ポイント（6ヶ月有効）

• キャンペーンポイント（1-6ヶ月有効）

• 楽天お買い物マラソン（45日有効）

失効回避のコツ： 期間限定ポイントの失効日を「楽天PointClub」アプリで定期チェックし、楽天モバイル支払い設定で自動消化しています。

裏ワザ3：データ使用量調整による料金最適化

従量制プランの特徴を最大活用

楽天モバイルは従量制のため、データ使用量をコントロールすることで基本料金を下げることができます。

料金段階の詳細：

• 3GB未満：1,078円（最強家族プログラム適用時968円）

• 3-20GB：2,178円（同2,068円）

• 20GB超：3,278円（同3,168円）

Wi-Fi環境の戦略的構築

自宅Wi-Fi環境の整備： 私は楽天ひかりを契約し、自宅でのデータ通信を完全にWi-Fiに依存しています。これにより外出時のみモバイルデータを使用し、月間使用量を20GB以下に抑制。

楽天ひかりとの組み合わせメリット：

• SPU+2倍の対象（楽天市場での買い物がお得）

• 月額料金も楽天ポイントで支払い可能

• 楽天モバイルとセットで通信費全体を最適化

外出先でのWi-Fi活用術

無料Wi-Fiスポットの積極活用：

• コンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミマ）

• ファストフード（マクドナルド、スタバ、タリーズ）

• 大型商業施設（イオン、ららぽーと等）

• 駅構内Wi-Fi（JR東日本等）

Wi-Fi自動接続アプリの活用： タウンWiFiアプリを使用し、対応スポットでは自動的にWi-Fi接続されるよう設定しています。

データ使用量モニタリングの徹底

my楽天モバイルアプリでの日次チェック： 毎日の使用量を確認し、20GB近くになった場合は月末まで Wi-Fi中心の利用に切り替えます。

使用量予測と調整： 月の半分時点で10GB超過している場合は、残り半月をWi-Fi中心にすることで20GB以内に調整可能です。

私の実際の0円化実績公開

2025年8月の詳細データ

楽天ポイント獲得実績：

• SPU関連：1,800ポイント

• お買い物マラソン：1,200ポイント

• その他キャンペーン：650ポイント

• 月間獲得合計：3,650ポイント

楽天モバイル料金：

• データ使用量：18.5GB

• 基本料金：2,178円

• 家族割適用：-110円

• 請求金額：2,068円

ポイント支払い後：

• 請求額：2,068円

• ポイント使用：2,068ポイント

• 実質負担：0円

余剰ポイント：1,582ポイント（次月に繰り越し）

年間の0円化実績

2024年4月〜2025年3月（1年間）の実績：

月獲得ポイント　楽天モバイル料金　実質負担　余剰/不足
4月　2,890P　2,068円　0円　+822P
5月　3,450P　3,168円　0円　+282P
6月　4,200P　2,068円　0円　+2,132P
7月　2,100P　3,168円　0円　-1,068P
8月　5,800P　3,168円　0円　+2,632P
...............
年計　42,380P　32,148円　0円　+10,232P

年間実質負担：完全に0円達成 余剰の10,232ポイントは楽天市場での買い物や、次年度の楽天モバイル代に活用しています。

お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ

スマホ代0円化の裏ワザを実践するには、まず楽天モバイルの契約が必要です。従業員紹介キャンペーンを活用することで、さらにお得に始めることができます。

従業員紹介キャンペーンの特典（2025年9月現在）：

• 紹介された方：

  • 乗り換えで14,000円分の楽天ポイント還元

  • 新規ご契約で11,000円分の楽天ポイント還元

  • Rakuten Turboご契約で7,000円分の楽天ポイント還元

• 通常のキャンペーンとの併用が可能（例外あり）

0円化を目指す方への特別サポート：

1. 個別のSPU設計サポート：ライフスタイルに応じた最適なSPU達成プランを提案

2. ポイント獲得スケジュール作成：年間を通じた効率的なポイント獲得計画

3. 定期的なフォローアップ：実践状況の確認と改善アドバイス

ご紹介はこちらから： https://r10.to/hgSiuL

私が実践している0円化テクニックを、あなたのライフスタイルに合わせてカスタマイズしてお教えします。

0円化実践時の注意点とリスク

注意点1：ポイント獲得の不安定性

リスクと対策：

• キャンペーンの変更でポイント獲得量が変動する可能性

• 楽天市場での買い物額が減ると獲得ポイントも減少

• 対策：年間平均で考え、余剰ポイントで変動をカバー

注意点2：SPU条件の変更リスク

楽天のSPU制度は定期的に改定されるため、現在の条件が将来的に変更される可能性があります。

過去の主な変更例：

• 2023年12月：楽天モバイルSPU倍率アップ（改善）

• 2022年：楽天ブックスSPU上限設定（改悪）

対策： 複数のSPU条件を達成することでリスクを分散し、一部条件が変更されても影響を最小化しています。

注意点3：過度な楽天市場依存

0円化を意識しすぎて、必要以上に楽天市場で買い物をしてしまう「本末転倒」リスクがあります。

私の対策：

• 本当に必要なもののみ購入する基本姿勢

• Amazon等との価格比較を必ず実施

• 年間の総支出額を管理し、節約効果を定期確認

よくある質問と実践的回答

Q1: 楽天経済圏初心者でも0円化は可能ですか？

A: 可能ですが、段階的なアプローチをおすすめします。まずは楽天カード、楽天モバイル、楽天銀行から始めて、慣れてきたら楽天証券や楽天保険を追加していく方法が現実的です。私も最初は月500-1,000ポイント程度でした。

Q2: どのくらいの楽天市場利用額が必要ですか？

A: 楽天モバイルの月額料金3,278円をカバーするには、SPU+4倍の条件で月約8,000円程度の楽天市場利用が目安になります。ただし他のSPU条件も合わせることで、より少ない利用額でも達成可能です。

Q3: 期間限定ポイントの管理が難しいのですが…

A: 楽天PointClubアプリの通知機能を活用し、失効30日前にアラートが来るよう設定することをおすすめします。また、楽天モバイルの自動支払い設定で期間限定ポイントを優先消費すれば、手動管理の手間を大幅に削減できます。

Q4: データ使用量の管理が面倒です

A: my楽天モバイルアプリの使用量アラート機能を18GBに設定し、20GBを超えそうな時に通知が来るようにしています。また、月末3日間はWi-Fi専用モードにするなど、ルーティン化することで管理が楽になります。

Q5: 他社から乗り換える時のタイミングは？

A: 楽天市場のお買い物マラソン開催月（月1-2回）に合わせることで、初月から大量ポイント獲得が可能です。また、SPU条件を満たすための準備（楽天カード申込等）は事前に完了させておくことが重要です。

0円化成功のための年間スケジュール

春（3-5月）：基盤作り期

やるべきこと：

• 楽天経済圏サービスの契約完了

• SPU条件の達成状況確認

• 年間の楽天市場利用計画作成

ポイント獲得目標：月2,000-3,000ポイント

夏（6-8月）：安定運用期

やるべきこと：

• データ使用量の調整とパターン化

• 楽天お買い物マラソンの戦略的活用

• 期間限定ポイントの効率的消費

ポイント獲得目標：月3,000-4,000ポイント

秋（9-11月）：最適化期

やるべきこと：

• ふるさと納税での大量ポイント獲得

• 年末商戦に向けた準備

• SPU達成状況の見直し

ポイント獲得目標：月4,000-6,000ポイント

冬（12-2月）：収穫期

やるべきこと：

• 楽天スーパーSALE、年末セールの活用

• 年間ポイント獲得実績の総括

• 翌年の戦略検討

ポイント獲得目標：月5,000-8,000ポイント

まとめ：楽天モバイル0円化は「仕組み作り」が全て

社員として、また実践者として1年半以上0円運用を継続してきた経験から言えることは、「一度仕組みを作れば、継続的に0円化を実現できる」ということです。

成功のための3つのポイント：

1. SPU最大活用：楽天モバイル+4倍を中心とした戦略的ポイント獲得

2. ポイント支払い自動化：期間限定ポイントの効率的消費システム

3. データ使用量最適化：Wi-Fi併用による料金段階のコントロール

実際の効果：

• 年間スマホ代：約32,000円→0円

• 年間節約効果：32,000円

• 獲得ポイント余剰：約10,000ポイント

• 実質的な年間メリット：42,000円相当

これから始める方へのアドバイス： 完璧を求めず、まずは月1,000ポイント獲得から始めてみてください。私も最初は試行錯誤でしたが、3ヶ月程度で仕組みが完成し、現在では毎月安定して0円運用を実現しています。

楽天モバイルの0円化は決して「裏ワザ」ではなく、楽天が提供している正当なサービスを組み合わせた「賢い使い方」です。従業員紹介キャンペーンを活用して、ぜひあなたも0円化にチャレンジしてみてください。

私の実践ノウハウを基に、個別の最適化プランをご提案いたします。