シニアでも安心?楽天モバイルを両親に契約してみた結果

こんにちは。埼玉県在住の楽天モバイル社員、鳩田鳩夫です🕊️

この記事では「シニア世代の楽天モバイル利用」について、

私自身の実体験(両親への契約サポート1年間・埼玉県川口市での検証)
社員としての専門知識
最新の料金やキャンペーン情報(2025年10月現在) をもとに、初心者の方にも分かりやすく解説します。

※効果は利用環境により異なるため、参考情報としてご覧ください。

実は昨年、私の両親(父68歳・母65歳)がドコモから楽天モバイルに乗り換えました。きっかけは母からの「毎月の携帯代、2人で15,000円もかかってるのよ。何とかならない?」という相談でした。正直、最初は不安でした。「シニアに楽天モバイルは難しいんじゃないか」「サポートが大変なんじゃないか」と。

ところが1年経った今、母は「乗り換えて本当に良かった。月3,000円になって、しかもポイントも貯まるから嬉しい」と大満足。父も「電話もメールも今まで通り使えるから、何も困ってない」とのこと。この記事では、シニア世代の両親に楽天モバイルを契約してもらった1年間の体験談を正直にお伝えします。

両親のスマホ利用状況(乗り換え前)
1. 父(68歳・年金生活)の状況
2. 母(65歳・パート勤務)の状況
乗り換えを決意したきっかけ
乗り換え手続きと初期設定(所要時間:1時間)
1年使ってみた両親の正直な感想
シニア世代が楽天モバイルで困りやすいポイントと対処法
お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ
シニア世代に楽天モバイルをおすすめする5つの理由
シニア世代に楽天モバイルを勧める際の注意点
よくある質問(シニア世代・家族向け)
まとめ:シニア世代こそ楽天モバイルで固定費削減

両親のスマホ利用状況(乗り換え前)

まず、乗り換え前の両親の状況をご紹介します。

父(68歳・年金生活)の状況

利用キャリア:ドコモ(15年以上)
プラン:ギガホプレミア(60GB)
月額料金:7,205円
実際のデータ使用量:月平均2.8GB

主な用途:

LINE(家族・友人との連絡)
天気予報アプリ
ニュースアプリ
たまにYouTube

父のコメント: 「ドコモは高いけど、15年も使ってるし、今更変えるのも面倒くさい。機械は苦手だから、このままでいいよ」

母(65歳・パート勤務)の状況

利用キャリア:ドコモ(15年以上)
プラン:ギガライト(~3GB)
月額料金:4,565円
実際のデータ使用量:月平均1.5GB

主な用途:

LINE(家族・友人との連絡)
写真撮影
レシピアプリ
たまに楽天市場

母のコメント: 「毎月4,500円も払ってるのに、あまり使ってないのよね。でも、変えて使えなくなったら困るし…」

両親合計の月額料金:11,770円(年間141,240円)

使用量を見ると、明らかに料金プランが合っていませんでした。特に父は60GBプランで月2.8GBしか使っておらず、非常にもったいない状態でした。

乗り換えを決意したきっかけ

母からの相談を受け、私は以下の3点を確認しました。

1. 両親の希望条件

絶対に譲れない条件:

電話が今まで通り使えること
LINEが使えること
設定が難しくないこと
困ったときにすぐ相談できること

できれば叶えたい条件:

月額料金を下げたい
今使っているスマホをそのまま使いたい(父:iPhone 12、母:iPhone 11)

2. 私が提案した楽天モバイルのメリット

料金面:

父:月2.8GB → 3GB以下プラン(1,078円)で十分
母:月1.5GB → 3GB以下プラン(1,078円)で十分
2人合計:月2,156円(年間約10万円削減)

使いやすさ:

Rakuten Linkで通話料無料
今のiPhoneをそのまま使える
私が近くにいるのでサポートできる

安心面:

24時間チャットサポート
電話サポート(私が代わりに問い合わせも可)
my楽天モバイルアプリで使用量が簡単に確認できる

3. 両親の不安と私の回答

父の不安: 「電波が悪くなるんじゃないか?」 →「川口市内なら問題ありません。僕も2年使っていて困ったことないですよ」

母の不安: 「設定が難しいんじゃない?」 →「僕が全部やりますから大丈夫です。30分もあれば終わります」

両親共通の不安: 「本当に安くなるの?後で高くなったりしない?」 →「楽天モバイルは段階制で、3GB以下なら絶対1,078円です。それ以上使っても3,278円が上限です」

こうして、両親は「じゃあ、お前に任せるよ」と乗り換えを決意してくれました。

乗り換え手続きと初期設定(所要時間:1時間)

2024年9月、私が実家(埼玉県川口市)に行き、両親の乗り換え手続きを行いました。

ステップ1:ドコモでのMNP予約番号取得(15分)

両親はドコモショップに行くつもりでしたが、混雑していたため、私がMy docomoからオンラインで取得しました。

必要だったもの:

ドコモのID・パスワード(両親の携帯に届いた確認コードで認証)
MNP予約番号の有効期限:15日間

ステップ2:楽天モバイルの契約申し込み(20分×2人=40分)

私のスマホから、両親の契約を申し込みました。

必要だったもの:

本人確認書類(運転免許証)
MNP予約番号
楽天会員ID(その場で新規作成)
支払い方法(私の楽天カードを設定、後で変更可)

eKYC(オンライン本人確認)で即日承認されました。

ステップ3:SIMカード到着と開通作業(3日後、15分×2人=30分)

申込から3日後、SIMカードが到着。開通作業を行いました。

開通手順:

my楽天モバイルアプリから開通手続き(5分)
SIMカード入れ替え(3分)
iPhoneの再起動(2分)
動作確認(5分)

父も母も「え、もう終わり?簡単だったね」と驚いていました。

ステップ4:Rakuten Linkの設定と使い方説明(15分×2人=30分)

説明した内容:

Rakuten Linkアプリのインストール
認証(SMSで確認コード受信)
発信方法(連絡先から選ぶだけ)
「このアプリから電話すれば無料」と強調

母は「アプリから電話するのね。分かったわ」と理解してくれました。父は「まあ、お前に聞けばいいや」という感じでした。

ステップ5:緊急連絡先の登録(5分)

私の携帯番号を両親のスマホに「困ったら鳩夫に電話」として登録。さらに、楽天モバイルのサポート電話番号も登録しました。

合計所要時間:約1時間(実際の作業時間)

1年使ってみた両親の正直な感想

乗り換えから1年経った2025年9月、両親に改めて感想を聞きました。

父(68歳)の感想

良かった点:

「電話もLINEも今まで通り使えるし、何も困ってない。川口市内では電波も問題ないし、ドコモと変わらないよ」

父の1年間の使用実績:

月平均データ使用量:2.6GB(3GB以下をキープ)
月額料金:1,078円×12ヶ月=12,936円
ドコモ時代との差額:年間73,524円削減

困った点:

「最初の1ヶ月は、Rakuten Linkから電話するのを忘れて、普通の電話アプリから発信しちゃって、通話料が1,000円くらいかかった。それ以降は気をつけてるけど」

→私が「Rakuten Linkを最初のページに配置」「普通の電話アプリは奥のフォルダに隠す」という設定をして解決しました。

母(65歳)の感想

良かった点:

「月1,000円ちょっとになって、本当に助かってる!浮いたお金で月1回外食できるようになったわ。楽天ポイントも貯まるから、日用品を楽天市場で買うのが楽しい」

母の1年間の使用実績:

月平均データ使用量:1.8GB(3GB以下をキープ)
月額料金:1,078円×12ヶ月=12,936円
ドコモ時代との差額:年間41,844円削減
楽天ポイント獲得:約8,000ポイント(楽天市場での買い物+SPU効果)

困った点:

「たまにmy楽天モバイルアプリの見方が分からなくなって、鳩夫に電話して聞くことがある。でも、すぐ教えてくれるから大丈夫」

→月1-2回、私に電話で質問がありますが、5分程度で解決しています。

両親合計の成果(1年間)

料金削減:

乗り換え前:年間141,240円
乗り換え後:年間25,872円
削減額:年間115,368円

ポイント獲得:

初月特典:28,000ポイント(2人分、従業員紹介キャンペーン)
楽天市場利用:約8,000ポイント
合計:約36,000ポイント

実質的な成果:年間約150,000円の家計改善

母は「この浮いたお金で、孫にプレゼント買えるのよ」と喜んでいます。

社内データによると、60代以上のユーザーの満足度は85%以上で、特に「料金の安さ」と「通話料無料」が高評価を得ています。

シニア世代が楽天モバイルで困りやすいポイントと対処法

1年間、両親をサポートして分かった「シニアが困りやすいポイント」と対処法をまとめます。

困りポイント1:Rakuten Linkアプリを忘れる

**症状:**普通の電話アプリから発信してしまい、通話料がかかる

対処法:

Rakuten Linkアプリをホーム画面の目立つ位置に配置
普通の電話アプリをフォルダの奥に隠す
スマホケースに「Rakuten Linkから電話!」とメモを貼る

困りポイント2:データ使用量の確認方法が分からない

**症状:**今月何GB使ったか分からず不安になる

対処法:

my楽天モバイルアプリをホーム画面に配置
「このアプリを開けば使用量が見られる」と説明
私が月1回LINEで「今月○GB使ってるよ」と報告

困りポイント3:ポイントの使い方が分からない

**症状:**楽天ポイントが貯まっているのに使い方が分からない

対処法:

楽天市場での買い物時に「ポイントで支払う」にチェックを入れる方法を説明
楽天モバイルの支払いにポイントを充当する設定を私が代行
母は楽天市場、父は楽天モバイルの支払いにポイントを使用

困りポイント4:パスワードを忘れる

**症状:**楽天IDやmy楽天モバイルのパスワードを忘れる

対処法:

パスワードをノートに書いて保管(セキュリティとの兼ね合い)
生体認証(指紋認証・Face ID)を設定し、パスワード入力を減らす
私の連絡先をすぐ見える場所に貼っておく

困りポイント5:緊急時の対処法が分からない

**症状:**スマホが急に繋がらなくなったときパニックになる

対処法:

「まず再起動」を徹底的に教える
私の携帯番号を紙に書いて冷蔵庫に貼る(スマホが使えない場合の連絡手段)
重要な連絡先(病院、警察、消防)は紙でも保管

お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ

シニア世代のご両親に楽天モバイルを勧めるなら、従業員紹介キャンペーンの活用がおすすめです。

従業員紹介キャンペーンの特典(2025年9月現在):

紹介された方:
- 乗り換えで14,000円分の楽天ポイント還元
- 新規ご契約で11,000円分の楽天ポイント還元
- Rakuten Turboご契約で7,000円分の楽天ポイント還元
通常のキャンペーンとの併用が可能(例外あり)

従業員紹介リンク: https://r10.to/hNsORB

私の両親も従業員紹介で2人合計28,000ポイントを獲得し、「こんなに貰えると思わなかった!」と大喜びでした。初月からポイントで生活費を補えるのは、年金生活の両親にとって大きな助けになっています。

シニア世代に楽天モバイルをおすすめする5つの理由

1年間のサポート経験から、シニア世代に楽天モバイルが向いている理由をまとめます。

1. 圧倒的な料金の安さ

月1,078円(3GB以下)は、年金生活の両親にとって非常に助かる金額です。父母合計で年間約12万円削減できたことで、生活に余裕が生まれました。

2. 通話料無料が大きい

シニア世代は意外と電話を使います。病院の予約、友人との会話、子どもへの連絡など。Rakuten Linkで通話料無料は、想像以上に喜ばれました。

3. 段階制料金で安心

「使いすぎたら高額請求が来るんじゃないか」という不安がありますが、楽天モバイルは3GB以下なら1,078円、無制限でも3,278円が上限。料金の心配が不要です。

4. 今のスマホをそのまま使える

新しいスマホの操作を覚えるのは大変です。今使っているiPhoneやAndroidをそのまま使えるのは、シニアにとって大きなメリットです。

5. 家族がサポートしやすい

私のように家族が楽天モバイルユーザーなら、サポートがしやすいです。同じアプリ、同じ画面で説明できるので、遠隔サポートもスムーズです。

シニア世代に楽天モバイルを勧める際の注意点

良いことばかりではありません。シニア世代特有の注意点もあります。

注意点1:初期設定は家族がサポート必須

シニア世代だけでの乗り換えは難しい場合があります。可能であれば、家族が一緒に手続きをすることをおすすめします。

注意点2:定期的なサポートが必要

私の場合、月1-2回、両親から質問の電話があります。忙しい方には負担になるかもしれません。

注意点3:キャリアメールがなくなる

一部のサービス(銀行、クレジットカード等)でキャリアメールを登録している場合、事前にGmailなどに変更する必要があります。

注意点4:店舗サポートが少ない

楽天モバイルショップは大手キャリアより店舗数が少ないため、直接対面サポートを受けにくいです。オンラインサポートが中心になります。

よくある質問(シニア世代・家族向け)

Q1. 70代の両親でも使えますか?

A. 私の父は68歳、母は65歳で問題なく使えています。ただし、初期設定と最初の1-2ヶ月は家族のサポートがあると安心です。

Q2. ガラケーから乗り換えはできますか?

A. 可能ですが、スマホの操作に慣れる必要があります。まずは家族が使っているスマホを触らせて、慣れてから乗り換えるのがおすすめです。

Q3. 遠方に住む両親でもサポートできますか?

A. LINEのビデオ通話で画面を見せてもらいながら遠隔サポートは可能です。ただし、初期設定は一度実家に帰って対面でやるのがベストです。

Q4. 病院や役所でも電波は大丈夫ですか?

A. 埼玉県川口市内の病院(川口市立医療センター)、川口市役所では問題なく使えています。ただし、地域によって差があるため、事前に楽天モバイルのエリアマップで確認してください。

まとめ:シニア世代こそ楽天モバイルで固定費削減

両親に楽天モバイルを契約してもらって1年。結論として「シニア世代でも十分使える」ことが分かりました。

1年間の成果:

通信費削減:約115,000円
ポイント獲得:約36,000ポイント
合計:約150,000円の家計改善

両親からのメッセージ: 父「鳩夫がいてくれるから安心。乗り換えて良かったよ」母「月1,000円になって、本当に助かってる。これからも楽天モバイル使い続けるわ」

年金生活の両親にとって、年間15万円の家計改善は大きな意味があります。浮いたお金で旅行に行ったり、孫にプレゼントを買ったりと、生活の質が確実に向上しました。

シニア世代への楽天モバイル乗り換え成功の3つのポイント:

家族が初期設定をサポート
困ったときにすぐ相談できる体制を作る
従業員紹介キャンペーンで初月から大量ポイント獲得

ご両親の通信費を見直したい方、年金生活で少しでも節約したい方は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。私のように、家族みんなで楽天モバイルにすれば、サポートもしやすく、さらにお得になります。