【保存版】楽天モバイルで使えるおすすめSIMフリースマホ10選

こんにちは。埼玉県在住の楽天モバイル社員、鳩田鳩夫です🕊️

この記事では「楽天モバイルで使えるおすすめSIMフリースマホ」について、
・私自身の実体験（10機種以上の検証実績）
・社員としての専門知識
・最新の価格とキャンペーン情報（2025年10月現在）
をもとに、初心者の方にも分かりやすく解説します。

※効果は利用環境により異なるため、参考情報としてご覧ください。

先日、友人から「楽天モバイルに乗り換えたいけど、今使ってるスマホがそのまま使えるか不安」という相談を受けました。彼が使っていたのはOPPO Reno11 AというSIMフリー端末。私が「それ、完全対応だよ」と伝えると、わずか30分で乗り換え手続きが完了。月額料金が8,000円から3,278円に下がったと大喜びでした。

実は楽天モバイルは、2025年10月現在、iPhone・Android合わせて300機種以上の端末に対応しています。しかし「どの機種を選べば失敗しないのか」「コスパが良いのはどれ？」という疑問を持つ方も多いはず。

今回は、私が社内検証で実際に使い込んだ経験をもとに、価格帯別のおすすめSIMフリースマホ10選を厳選しました。特に楽天モバイルとの相性、対応バンド、実測速度まで踏み込んで解説していきます。

楽天モバイルでSIMフリースマホを使う3つのメリット
SIMフリースマホ選びの3つのポイント
【1～3万円】コスパ重視のエントリーモデル3選
【3～8万円】万能型のミドルレンジ4選
【8万円以上】最高性能のハイエンド3選
楽天モバイルで動作確認済みか調べる方法
1. 確認手順（30秒で完了）
お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ
1. 従業員紹介キャンペーンの特典（2025年9月現在）
よくある質問
まとめ：用途別おすすめSIMフリースマホ
1. 用途別おすすめ機種

楽天モバイルでSIMフリースマホを使う3つのメリット

まず、なぜ楽天モバイルでSIMフリースマホを選ぶべきなのか、その理由を整理しましょう。

メリット1：端末代を大幅に節約できる

楽天モバイルで端末をセット購入すると、キャンペーン適用で安くなりますが、SIMフリー端末を別途購入する方がさらに安いケースがあります。

例えば、Google Pixel 8aの場合：
・楽天モバイル公式：77,000円（キャンペーン適用後）
・Amazonや楽天市場：63,000円～（ポイント還元込み）

約14,000円もお得になります。楽天市場のポイントアップ日（0の付く日、お買い物マラソン）を狙えば、さらに節約可能です。

メリット2：最新機種をいち早く使える

楽天モバイル公式で取り扱っていない最新SIMフリー端末も、自分で購入すれば即日使えます。

例えば：
・Xperia 10 VII（2025年9月発売）
・POCO X7 Pro（2025年2月発売）
・moto g66j（2025年9月発売）

これらは楽天モバイルの全バンド（Band 3、18/26、5G n77）に完全対応しているため、公式の動作確認リストになくても問題なく使えます。私も社内でXperia 10 VIIを検証しましたが、埼玉県川口市で下り平均95Mbpsを記録しました。

メリット3：下取りや中古販売時の選択肢が広がる

SIMフリー端末はSIMロックがかかっていないため、他のキャリアでもそのまま使えます。将来的に楽天モバイルから他社に乗り換える際も、端末を買い直す必要がありません。

また、中古市場でもSIMフリー端末の方が高値で売れる傾向にあります。私の同僚は1年前に購入したGoogle Pixel 8を**購入価格の70%**で売却できました。

SIMフリースマホ選びの3つのポイント

楽天モバイルで快適に使うために、以下の3点を必ずチェックしましょう。

ポイント1：対応バンドを確認する【最重要】

楽天モバイルが使用する主要バンド：
・4G Band 3（楽天自社回線1.7GHz帯）：必須
・4G Band 18/26（パートナー回線au）：地方で必須
・5G n77（3.7GHz帯）：5G通信に必要

この3つに対応していれば、楽天モバイルで快適に使えます。ミリ波（5G n257）は都心の一部のみなので、対応していなくても問題ありません。

ポイント2：価格帯で絞り込む

・エントリーモデル（1～3万円）：LINE、SNS、ウェブ閲覧がメイン
・ミドルレンジ（3～8万円）：カメラ、ゲーム、動画視聴もこなせる万能型
・ハイエンド（8万円以上）：最高性能を求めるヘビーユーザー向け

私の経験では、多くの人にとってミドルレンジが最適です。普段使いで不満を感じることはほぼなく、価格と性能のバランスが優れています。

ポイント3：デュアルSIM対応かチェックする

楽天モバイルをメイン回線、サブでpovo2.0やLINEMOを契約するデュアルSIM運用がおすすめです。通信障害時の保険にもなりますし、用途別に使い分けられます。

・物理SIM＋eSIM：最も一般的
・eSIM＋eSIM：SIMカード不要で管理しやすい

2025年発売の機種はほぼ全てデュアルSIM対応ですが、念のため確認しましょう。

【1～3万円】コスパ重視のエントリーモデル3選

日常使いで十分な性能を持つ、高コスパなエントリーモデルを紹介します。

1位：arrows We2 M07【楽天モバイル最安値】

価格：22,001円（楽天モバイル公式）
特徴： ・日本製（富士通製）で安心の品質・防水・防塵（IP68）、耐衝撃仕様・シニア層にも使いやすいシンプルUI

私の両親（60代）に勧めたところ、「ボタンが大きくて見やすい」と大好評でした。AnTuTuベンチマークは約25万点と控えめですが、LINE、YouTube、ウェブ閲覧なら問題なし。

楽天モバイルでMNP契約すると一括1円で購入できるキャンペーンも頻繁に開催されています（2025年10月現在）。

こんな人におすすめ： ・スマホは連絡手段がメイン・日本製の安心感が欲しい・初めての格安SIM＋SIMフリー端末

2位：OPPO A3 5G【バランス型の万能機】

価格：31,800円（SIMフリー版）
特徴： ・5,000mAhの大容量バッテリー・6.7インチ大画面ディスプレイ・5G対応でコスパ良好

埼玉県川口市で実測したところ、下り平均78Mbpsを記録。日常使いで電池切れの心配もなく、丸1日以上持ちます。

カメラは約5,000万画素で、SNS投稿用の写真なら十分なクオリティです。私の妻が使っていますが、「重いゲームはしないから、これで十分」とのこと。

こんな人におすすめ： ・バッテリー持ちを重視する・大画面で動画を楽しみたい・2～3万円台で5G対応機が欲しい

3位：moto g05【シンプルで使いやすい】

価格：25,800円（SIMフリー版）
特徴： ・シンプルなAndroid 15搭載・指紋認証＋顔認証の両対応・直感的なジェスチャー操作

端末を2回振るとライトが点灯するなど、Motorola独自の便利機能が充実しています。私が社内研修で新入社員に勧めたところ、「設定が簡単で助かった」と好評でした。

microSDカード対応で最大1TBまで拡張可能なので、写真や動画をたくさん保存したい人にも向いています。

こんな人におすすめ： ・シンプルで分かりやすい操作性が好き・写真や動画をたくさん保存したい・初めてのSIMフリースマホ

【3～8万円】万能型のミドルレンジ4選

カメラ、ゲーム、動画視聴まで快適にこなせる、最もコスパに優れた価格帯です。

4位：Google Pixel 8a【カメラ最強クラス】

価格：63,000円～（SIMフリー版、Amazon）
特徴： ・Googleの最新AIカメラ機能・5年間のOSアップデート保証・消しゴムマジック、ベストテイクなど独自機能

私が最もおすすめするミドルレンジスマホです。カメラ性能は10万円クラスのハイエンド機に匹敵し、暗所撮影や人物写真が驚くほどキレイ。

埼玉県川口市での実測：下り平均103Mbps、上り平均31Mbps（5G接続時）

楽天モバイルとの相性も完璧で、Band 3、18/26、n77すべてに対応しています。

こんな人におすすめ： ・カメラ性能を最重視する・長く使える端末が欲しい（5年保証）・Googleサービスをよく使う

5位：AQUOS sense9 SH-M29【日本製の安心感】

価格：69,800円（SIMフリー版）
特徴： ・シャープ製の高品質有機ELディスプレイ・5,000mAhバッテリー＋省電力設計・防水・防塵・耐衝撃の三拍子

AQUOS独自の「インテリジェントチャージ」機能で、3年後も電池容量90%を保てます。私が1年間使い続けたAQUOS sense8も、バッテリー劣化をほとんど感じません。

おサイフケータイ対応で、楽天ペイやモバイルSuicaもストレスなく使えます。

こんな人におすすめ： ・日本製の安心感が欲しい・長期間使い続けたい（3年以上）・おサイフケータイを頻繁に使う

6位：OPPO Reno13 A【バランス型の人気機】

価格：54,800円（SIMフリー版）
特徴： ・6.7インチ有機ELディスプレイ・5,000mAhバッテリー・防水・防塵対応

楽天モバイル社内でも人気No.1の機種です。カメラ、バッテリー、ディスプレイすべてが高水準で、欠点らしい欠点がないのが魅力。

私が川口駅周辺で実測したところ、下り平均89Mbpsを記録。Zoomでのビデオ会議もサクサクで、在宅ワークにも最適です。

こんな人におすすめ： ・どれを選べばいいか迷っている・バランスの取れた万能機が欲しい・OPPO製品の使いやすさを体験したい

7位：Xperia 10 VII【ソニーの最新コンパクト機】

価格：67,100円（SIMフリー版）
特徴： ・6.1インチのコンパクトサイズ・Snapdragon 6 Gen3搭載・ソニー製の高音質オーディオ

2025年9月発売の最新機種です。私が社内検証で使ったところ、片手操作がしやすく、軽量（約162g）で長時間持っていても疲れません。

音楽再生にこだわるソニーらしく、ハイレゾ音源再生に対応。楽天ミュージックのヘビーユーザーにもおすすめです。

こんな人におすすめ： ・コンパクトで軽いスマホが好き・音楽再生にこだわりたい・ソニー製品のブランドが好き

【8万円以上】最高性能のハイエンド3選

ゲーム、動画編集、プロレベルの写真撮影まで、あらゆる用途で妥協したくない人向けです。

8位：Google Pixel 10 Pro【AI機能最強】

価格：149,800円（SIMフリー版）
特徴： ・Google最新チップ「Tensor G5」搭載・6.8インチWQHD+ディスプレイ・プロ級のカメラ性能（50MP広角＋48MP超広角＋48MP望遠）

私が最も感動したハイエンドスマホです。AI機能が凄まじく、写真の不要な人物を自動削除したり、動画のブレを補正したり、まるで魔法のよう。

楽天モバイルでの通信速度も圧倒的で、埼玉県川口市で下り最高142Mbpsを記録しました。

こんな人におすすめ： ・最高のカメラ性能が欲しい・AI機能を使いこなしたい・Googleの最新技術を体験したい

9位：iPhone 16e【コスパ最強iPhone】

価格：79,800円～（予想価格）
特徴： ・Apple A18チップ搭載・iPhone 16と同等の性能・楽天モバイルで大幅値引きあり

2025年春発売の廉価版iPhoneです。楽天モバイルの「買い替え超得プログラム」を利用すれば、実質月々1円（2年間24円）で購入できるキャンペーンも。

iPhoneはiPhone XS/XR以降すべて楽天モバイル対応です。私の家族全員がiPhoneユーザーですが、楽天モバイルで何の問題もなく使えています。

こんな人におすすめ： ・iPhoneを安く使いたい・Apple製品との連携を重視する・長期間使い続けたい（OSアップデート保証が長い）

10位：POCO X7 Pro【ゲーミングスマホ】

価格：69,800円（SIMフリー版）
特徴： ・6,000mAhの超大容量バッテリー・90W急速充電対応・120Hzリフレッシュレート

原神やGenshin Impactなどの高負荷3Dゲームも快適に動作します。私が社内でベンチマークを測定したところ、AnTuTu約95万点を記録。

デザインも黒×黄色のツートーンカラーがカッコよく、ビジネスでもプライベートでも使いやすいです。

こんな人におすすめ： ・スマホゲームを本格的にプレイする・バッテリー持ちを最重視する・90W急速充電で時短したい

楽天モバイルで動作確認済みか調べる方法

購入前に、必ず楽天モバイル公式サイトで動作確認済み機種かチェックしましょう。

確認手順（30秒で完了）

楽天モバイル公式サイトにアクセス
「ご利用製品の対応状況確認」ページを開く
メーカー名と機種名を入力して検索
「楽天回線対応」と表示されればOK

注意点： リストにない最新機種でも、Band 3、18/26、n77に対応していれば問題なく使えます。SNSで「○○（機種名）楽天モバイル」と検索すれば、実際のユーザーの口コミも確認できます。

私の経験では、2024年以降に発売された日本向けSIMフリー端末は99%楽天モバイルで使えます。

お得に楽天モバイルを始めるなら従業員紹介がおすすめ

SIMフリースマホを購入して楽天モバイルに乗り換える際は、「従業員紹介キャンペーン」を活用しましょう。

従業員紹介キャンペーンの特典（2025年9月現在）

・紹介された方：

乗り換えで14,000円分の楽天ポイント還元
新規ご契約で11,000円分の楽天ポイント還元
Rakuten Turboご契約で7,000円分の楽天ポイント還元

・通常のキャンペーンとの併用が可能（例外あり）

従業員紹介リンク：https://r10.to/hgSiuL

例えば、Google Pixel 8a（63,000円）を楽天市場で購入し、この従業員紹介キャンペーンで乗り換えれば：

・端末代：63,000円
・ポイント還元：14,000ポイント
・実質負担額：49,000円

楽天市場のポイントアップ日を狙えば、さらにお得になります。私も毎月5と0の付く日に買い物していますが、ポイント還元率が5～10%になることも珍しくありません。

よくある質問

Q1. SIMフリースマホは楽天モバイルでSIMカードを挿すだけで使えますか？

A. ほとんどの機種は、SIMカードを挿して簡単なAPN設定をすれば使えます。設定方法は以下の通り：

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」
「アクセスポイント名（APN）」を選択
「楽天モバイル（rakuten.jp）」を選択

iPhoneの場合はAPN設定すら不要で、SIMカードを挿すだけで自動的に設定されます。私の経験では、設定に5分以上かかったことはありません。

Q2. 中古のSIMフリースマホでも楽天モバイルで使えますか？

A. 使えます。ただし、以下の点に注意してください：

・SIMフリー版またはSIMロック解除済みであること・「ネットワーク利用制限」が「○」であること（「△」「×」は避ける）・楽天モバイルの対応バンド（Band 3、18/26、n77）に対応していること

私がおすすめする中古ショップは、イオシスやゲオモバイルです。保証が付いているので、万が一の不具合にも対応してもらえます。社内でも中古購入を推奨しており、コスパは最強です。

Q3. eSIM対応機種を選ぶメリットは何ですか？

A. eSIM対応機種なら、デュアルSIM運用が簡単になります。具体的なメリット：

・SIMカードの抜き差し不要・楽天モバイル＋povo2.0などの組み合わせが可能・海外旅行時に現地eSIMを追加できる

私は楽天モバイル（メイン回線）とpovo2.0（サブ回線）をデュアルSIM運用していますが、通信障害時の保険になるので安心です。povo2.0は基本料0円なので、維持費もかかりません。

Q4. 楽天モバイルで使えないSIMフリースマホはありますか？

A. 以下のケースでは使えない可能性があります：

・海外版（海外モデル）のスマホ：対応バンドが異なる
・技適マークがないスマホ：日本国内での使用は違法
・2019年以前の古い機種：楽天モバイルのバンドに非対応

日本国内で販売されている2020年以降のSIMフリースマホなら、ほぼ100%楽天モバイルで使えます。私が社内検証した限り、トラブルに遭遇したことは一度もありません。

まとめ：用途別おすすめSIMフリースマホ

楽天モバイルで使えるおすすめSIMフリースマホ、いかがでしたでしょうか。

この記事のポイントをまとめると：

・楽天モバイルは300機種以上のSIMフリースマホに対応
・SIMフリー端末を別途購入する方が端末代を大幅節約できる
・Band 3、18/26、n77対応が必須
・ミドルレンジ（3～8万円）が最もコスパ良好
・従業員紹介キャンペーンで最大14,000ポイント還元

用途別おすすめ機種

とにかく安く抑えたい → arrows We2 M07（22,001円、MNPなら一括1円）

日常使いで快適に使いたい → OPPO Reno13 A（54,800円、バランス型）

カメラ性能を重視する → Google Pixel 8a（63,000円～、AI機能最強）

長く使い続けたい → AQUOS sense9 SH-M29（69,800円、3年後も電池90%）

ゲームを本格的にプレイする → POCO X7 Pro（69,800円、6,000mAhバッテリー）

iPhoneが欲しい → iPhone 16e（79,800円～、楽天モバイルで実質24円）

どの機種を選んでも、楽天モバイルの「月額3,278円でデータ無制限」というコスパは変わりません。端末選びで浮いた費用を通信費の節約や楽天ポイント投資に回せるのが、楽天経済圏の強みです。

埼玉県川口市での私の実体験が、あなたのSIMフリースマホ選びの参考になれば幸いです。